野菜の串揚げと　フルーツ酒のお店☆わんさか◆女将の毎日の出来事

二人目は、高校時代の友人。わんさかの　常連さんと、来店してくれました。


ちょっと、バタバタしていたのと、私のポジションから　一番遠い　席にいたので


ゆっくり話せませんでしたが　彼女とは　いろいろ縁があり・・


ブログで詳細が書けないのが残念ですが・・・特に、この１０年は　彼女との思い出がいっぱいある・・・。


お互い、忙しいから、しょっちゅうは逢えないけど、過去に　いろいろ話した事があり


（彼女も旦那さんの仕事　手伝ってるので）


それ以来　なんか『同士』みたいで、いっぱい話さなくても　分かりあえる・・気がする。


辛い事も、そうでない事も・・・。


マスターとは　彼女の方が　私より先に出会っていて　私達が結婚するって話した時


びっくりしてたな～・・（笑）　で、彼女が　私に　ぽつんと言った。




友達『なあ・・○○さんて、知ってる？？』（高校時代のクラスメート）


女将『知ってるよ～！！女優の△△に似てる綺麗な子やんなあ～。今でも、付き合いあるの？？』


友達『・・・そうそう、その子・・。・・・亡くなってん・・・。癌で・・・。』


女将『え・・・・。確か、同級生の男の子と結婚してたよね・・・。え・・・。』




オーダーが詰まってたので、これ以上は話せませんでしたが　串カツ揚げながら


いろんな事、考えました。


そういえば去年か、おととし、同じく同級生の女の子が交通事故で亡くなったらしい・・と聞いた。


私と同じ年齢。　　結婚し、子供も　いた。　　


マスターのように　ある日、突然　亡くなってしまった　あの子。


そして、病にかかり愛する家族と　悲しい別れをしなければ　ならなかった彼女・・。


どんな気持ちで余命を過ごしたんだろう・・。




マスターが突然いなくなっちゃた、今の私の、本当の気持ちが、体験者にしか


絶対わからないのと同じように、どんなに　心細く、切ない気持ちで過ごしたんだろう・・


彼女の『気持ち』を思うと　本当に辛くて悲しくなって・・　


頭の中で　去年の夏の、いろんな記憶が　走馬灯のように　蘇ってきた。




『死ぬ』って、みんな軽々しく　よく口にする。　　テレビでも　ドラマでも、日常の会話でも・・。


でも『死ぬ』って、そんな　簡単な事じゃ　ない。


怒られるかもしれないけど、おじいちゃんや　おばあちゃんが『大往生』で　お亡くなりになるのとは


けたはずれに・・違う・・。



二個　あったのに　急に　ひとつになる。


泣いても泣いても　どうする事もできない・・。もう、あの頃には　戻れない。


『○○してあげれば　よかった』　　『○○って言ってあげれば　よかった』って後悔しても　もう　言えない。




だから・・もっと、生きたかったであろう、相方の分まで、一日でも長生きし、楽しく生きて


『私、おかげさまで、幸せです♪ありがとう』って報告しないと　いけない。



私は、そう思います。



あ～・・なんか　久しぶりに　大泣きしたな・・。　　今　ＰＣの前で（笑）


長く　なっちゃいましたが、っと　言う事で　私も　人生、後悔しないように


自分の気持ちに正直になり、素直に楽しく生きていきたい・・と思います。


で♪今日と、明日は　お休みなので、満喫するぞ～♪
・・・・あ！！！思い出した！！　そういえば　今日・・。結婚記念日やん！！忘れてた（笑）